画像調整バー
ツールバーの下部にあります。 画像のコントラスト調整やカラーモードの変更、表示倍率の変更などができます。
▽使い方 [レベル調整]スライダーを左ドラッグしたり、その左右の[レベル最小値]・[レベル最大値]エディットボックスに直接数値を入力したりすることにより、画像の表示レベルを変更し、コントラストを自由に調整できます。画像の輝度差が大きい場合は、[対数]チェックボックスをチェックすると見やすくなります。
画像の表示レベルを自動調整するには、[自動調整]ボタンを押します。
画像のカラーモードを変更するには、[カラーモード選択]ドロップダウンメニューを使います。詳しくは、「カラーモード」を参照してください。
▽各コントロールの説明
[ズームダウン]ボタン 画像の表示倍率を下げます。
[ズームアップ]ボタン 画像の表示倍率を上げます。
[カラーモード選択]ドロップダウンメニュー カラーモードを切り替えます。詳しくは、「カラーモード」を参照してください。
[対数]チェックボックス チェックを外した状態では、普通に表示されます(リニアスケールモード)。 チェックした状態では、カウント値の対数をとって表示します(対数スケールモード)。これにより、輝度差の大きな画像を見やすく表示することができます。 対数スケールモードでは、レベル最小値の指定が 0 以下であった場合、レベル最小値の指定は無視され、レベル最大値の 100 分の 1 をレベル最小値として表示されます。さらに、最大値が 0 以下であった場合、レベル値の指定は無視され、1 をレベル最小値、100 をレベル最大値として表示されます。
[レベル最小値]エディットボックス 表示レベルの最小値を数値指定できます。
[レベル調整]スライダ 「▲」マークをドラッグすることによりレベル最小値、「△」マークをドラッグすることによりレベル最大値を調整できます。
[レベル最大値]エディットボックス 表示レベルの最大値を数値指定できます。
[自動調整]ボタン メニューの[自動レベル調整の設定...]で設定した値を使用して、レベルを自動調整します。
[マークの非表示]ボタン グラフ・測光・位置測定の範囲などのマークを非表示にします。